学習塾の謎

なぜ教材に値段が書いてないのか?
学習塾が独自に値段設定できるようにです。定価1000円と書かれた教材を3冊受け取ったとします。それで教材費が一万円だったら、誰でもおかしいと思います。でも定価が書かれていなければ「塾の教材だから特別なんだろうなぁ。」と納得してしまうかもしれません。学習塾の教材といっても、せいぜい1冊1000円程度です。一万円だと送料・手数料を考えても8,9冊分の値段です。しかし、実際受け取る教材は5冊程度ではないでしょうか。それなりに塾に利益が出ていそうです。ネットのシステム教材などを使用している場合にはその分も含んでいるかもしれませんが、それほど高額になることはありません。(当塾も英語については英単語システム、受験生については入試問題検索システムを契約しています。)学習塾も利益を出さなくてはいけませんので全面的に否定はしませんが、教材ではなく指導(授業料)で正々堂々利益を出すべきでは?とは思います。
合宿は必要か?
あくまで個人的な意見だということを申し上げておきますが、「合宿は必要ない。」それが我々の答えです。(だから山口学習塾ではやらないのですが。)安全、時間、費用、手間など、様々な側面を「学力向上」という目的から考えれば合理的なイベントではないと考えます。「合宿に行かなければ成績が上がらないのでは…。」そんな不安を抱えてしまう生徒さん、保護者様もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です。しっかり時間をとって勉強していれば成績は上がります。山口学習塾は合宿はありませんが、夏休みは毎日10時間の勉強をして受験生は成績を上げています。合宿に行けばいつもと違う雰囲気、いつもと違う生活で意識が変わる、という側面があるかもしれません。でも、それで変わるような生徒さんだったら、わざわざ泊まり込みで合宿に行かなくても変わるような気がします。たとえば、当塾では2017年から「猛特訓」という朝6時から夕方6時までひたすら塾でテストを行う演習日を設けています。はっきり言ってその1日だけで生徒たちの意識は変わります。乗り越えた生徒たちは自信を持ちますし、ひたすら勉強しかしていないにも関わらず「楽しかった。」とすら言ってくれます。このようなイベントであれば、移動の時間もありませんし、手間も費用もほとんどかかりません。(当塾の「猛特訓」は夏期講習費に含まれますので、特別に受講料をいただくこともありません。その代わり強制参加ですが。)思い出作りとか、自然に触れ合うとか、仲間意識を作るとか、そういうものに特別価値を置いているならともかく、「学力向上」という面からすれば合宿以外に合理的なイベントがいくらでも考えられるような気がするのです。
ホームページに料金が載ってない。
料金が高い、とその塾自身が思っている可能性があります。料金を載せたら、それだけで判断されてお客様に逃げられてしまうと考えているかもしれません。ホームページで料金が分からない場合、「資料請求」→「個人情報提供」→「勧誘の営業電話」という流れになる場合もあるでしょう。料金で不利だと思っている分、営業に力を入れてお客様を獲得する方針かもしれません(実際、塾長の山口が勤めていた大手学習塾はそういう方針でした)。

今後も学習塾探しにおける謎を見つけ、我々の答えをお伝えしたいと思います。